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エンジェル のバックアップ(No.1)


プリースト技能を習得した者につく存在で、≪天使≫とも呼ばれます。これは、≪天使≫と契約することで、天使の力を借りて、プリースト魔法を使用できるためです。

エンジェルは、九大神ガラクヴァヴェルラグなど、いわゆる神の力を伝える存在で、プリースト技能を保有する人には、それぞれ特定の姿のエンジェルが憑いています。普段はそのプリースト技能保有者以外には姿は見えませんが、呪文(奇跡)を執行する際には他の者もその姿を一瞬見ることができます。

いわば神の使いですが、PL世界のエンジェル(天使)とは全く違うものなので注意が必要です。エンファータのエンジェルは神々の力を媒介する存在ですが、それ以上のものではありません。エンジェルの姿は人によって様々ですし、基本的に意志はなさそうです。

特徴

エンジェルとの契約

エンジェルは、誰にでも降りてくるものではありません。テンプルに勤めている神官たちの中にも、≪天使≫がつかない、つまり奇跡をつかえないものは多くいます。その意味で、エンジェルが憑いた人は、いわば「その神に選ばれた人」と言えるでしょう。

また、≪天使≫との契約は、テンプルでの儀式も必要ありません。なんらかの強いきっかけがあって、≪天使≫が降りてきたというケースが多くあります。もちろん、親が神官で、神官としての教育を受けて、そしてテンプルで儀式をして契約するというパターンも多いですが。

エンジェルの姿

エンジェルの姿ですが、その神官によって様々です。ある人の≪天使≫は黒い石板であったり、またある人のは蛇の姿をしていたり、またある人のは書物の姿をしていたり…。人によって、無数の姿をとります。なお、≪天使≫は、神官が奇跡(プリースト魔法)を使用するときのみ姿を現して、他の人の目にも見えるようになります。

エンジェルのルール

  • ≪天使≫の形状およびサイズはPLの任意ですが、世界観に沿った常識的な範囲にしてください。
  • ≪天使≫が使う言語は【神聖語】で、その神官にしか聞こえません。
  • ≪天使≫が物質に干渉することは、できません。
  • ≪天使≫は不可視状態です。神聖魔法使用時、《ボウ》《ディビネーション》を行う時、儀式などを行っているときのみ、可視状態となり、他の人にもその姿が見えます。
  • ≪天使≫を有利になるように使うことはできません。例えば「人型の天使にして、もう一人いるように見せて不意を打つ」などといった使い方です。

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