ホーム > エンジェル
エンジェル のバックアップ(No.1)
- バックアップ一覧
- 差分 を表示
- 現在との差分 を表示
- ソース を表示
- エンジェル へ行く。
- 1 (2012-10-09 (火) 22:20:20)
- 2 (2012-10-14 (日) 07:45:08)
プリースト技能を習得した者につく存在で、≪天使≫とも呼ばれます。これは、≪天使≫と契約することで、天使の力を借りて、プリースト魔法を使用できるためです。
エンジェルは、九大神やガラクヴァ、ヴェルラグなど、いわゆる神の力を伝える存在で、プリースト技能を保有する人には、それぞれ特定の姿のエンジェルが憑いています。普段はそのプリースト技能保有者以外には姿は見えませんが、呪文(奇跡)を執行する際には他の者もその姿を一瞬見ることができます。
いわば神の使いですが、PL世界のエンジェル(天使)とは全く違うものなので注意が必要です。エンファータのエンジェルは神々の力を媒介する存在ですが、それ以上のものではありません。エンジェルの姿は人によって様々ですし、基本的に意志はなさそうです。
特徴 †
エンジェルとの契約 †
エンジェルは、誰にでも降りてくるものではありません。テンプルに勤めている神官たちの中にも、≪天使≫がつかない、つまり奇跡をつかえないものは多くいます。その意味で、エンジェルが憑いた人は、いわば「その神に選ばれた人」と言えるでしょう。
また、≪天使≫との契約は、テンプルでの儀式も必要ありません。なんらかの強いきっかけがあって、≪天使≫が降りてきたというケースが多くあります。もちろん、親が神官で、神官としての教育を受けて、そしてテンプルで儀式をして契約するというパターンも多いですが。
エンジェルの姿 †
エンジェルの姿ですが、その神官によって様々です。ある人の≪天使≫は黒い石板であったり、またある人のは蛇の姿をしていたり、またある人のは書物の姿をしていたり…。人によって、無数の姿をとります。なお、≪天使≫は、神官が奇跡(プリースト魔法)を使用するときのみ姿を現して、他の人の目にも見えるようになります。
エンジェルのルール †
- ≪天使≫の形状およびサイズはPLの任意ですが、世界観に沿った常識的な範囲にしてください。
- ≪天使≫が使う言語は【神聖語】で、その神官にしか聞こえません。
- ≪天使≫が物質に干渉することは、できません。
- ≪天使≫は不可視状態です。神聖魔法使用時、《ボウ》《ディビネーション》を行う時、儀式などを行っているときのみ、可視状態となり、他の人にもその姿が見えます。
- ≪天使≫を有利になるように使うことはできません。例えば「人型の天使にして、もう一人いるように見せて不意を打つ」などといった使い方です。