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クラウド諸島 のバックアップ(No.2)
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- 1 (2012-10-02 (火) 08:47:11)
- 2 (2012-10-02 (火) 08:47:11)
『海と空の境界』クラウド諸島
『海と空の境界』雲海(クラウド)諸島
ヘブンズロストに存在が確認される諸島。スケイル諸島より北西、セイレン諸島から西に存在する。(A2の場所)
雲海諸島と呼ばれるだけあり、ここの海面には流氷野のように雲が浮いており、特徴的な気流によって空から緩やかに雲が落下・浮上していく光景が見られる。
これらの気流は雲だけでなく魚や鳥も同じようにして巻き込まれるため「魚が飛び、鳥が泳ぐ」と形容される不思議な島々として認知されている。
なぜこのような光景が広がるかというと島々の中央にあるフェニックス山が常に白煙をたなびかせており、この煙が天空で凍てつき大量の雲となる。
更にこの海の周辺では『ラダー』(梯子風、空中大陸の梯子)と呼ばれる激しい上昇気流と下降気流が交互に起こっており、その大量の雲が時に海へ叩き付けられ、時に舞い上げられるのである。
ラダーは雲だけでなくおそらく空中大陸の断片と思われる遺跡や大地を落とし、また大量の海水や魚なども舞い上げている。
また数か月に一度のペースで空中大陸が近辺海域に近づいてくる。
この諸島の外縁にある「アイウォール」と名づけられた島はラダーの影響を受けず、ここにヘブンズロスト踏破を目指す冒険者たちが集まり小規模な街を作っている。
アイウォールには「空港」と呼ばれる遺跡があり、そこに結界があるらしく周辺海域のモンスターを寄せ付けない。
まだまだ謎の多い島々であるが、この特徴から空中大陸へ渡る鍵を握る島といわれ、調査が行われている。
歴史 †
特徴 †
クラウド諸島の自然現象 †
大量の雲、ラダーによる激しい風、フェニックス山の噴煙と熱 さらに神鳥フェニックスといった数々の要素がこの諸島に他では見られない不思議な現象を起こします。
ラダー †
「梯子」の名が示す通り 空中大陸へと上下にわたる強力な上昇・下降気流のことです。雲を沈ませ海水を巻き上げ 鳥を落とし魚を飛ばすといわれます。
大雲海の遺跡や島などはラダーによって空中大陸からもたらされたといわれています。またラダーによって空中大陸から運ばれてきたのではと思われる未知のモンスターもクラウド諸島で発見されることがあります。
ラダーの上昇気流を利用することによって空中大陸に行けるのではないかと研究・挑戦する者もいますがまだ成果は表れていません。
死の雨 †
フェニックス山の噴煙がクラウド諸島の大量の雲の原因なのですが、その中でも特に毒性の強い噴煙から生まれた紫色の雲から降り注ぐ猛毒の雨です。
この雨にはロック鳥ですら近づかず、近辺の生物が一様に恐れる災厄の象徴です。
螺旋の虹 †
フェニックス山の守護鳥、フェニックス及びフェニックスフェザーが空を通り過ぎた際に一気に雲が融解し、雨の道を作り上げます。その後で見られる螺旋状の虹のことをいいます。
主にフェニックス山の近くで見られ、螺旋の虹がある場所はフェニックスの生息域であり、この世のものとは思えない美しさを誇る反面彼らの縄張りを示すシンボルでもあります。
フェザーカーテン †
フェザーガーデンで死した鳥たちの羽が海中に溜まり、それがラダーによって巻き上げられて一挙に降り注ぐ現象です。
フェザーガーデンには多くの種類の鮮やかな鳥たちが生息するため、それら数百色もの羽が鮮やかに降るさまは非常に絢爛。
これらの羽根の中には高級な服飾材料として使われるものもあるため、フェザーカーテンは宝の雨とも称されます。
ブルージェット †
海中に沈んだ雲から発される下からの稲妻です。海中や足元からの雷の警戒を怠って沈んだ船はいくつもあります。
またこれによって他の雲が破壊される場合もあり、空中や陸上ルートでもブルージェットの警戒は必須です。
ファイアストーム †
精霊魔法レベル8の同名の魔法と同様の規模の炎の竜巻です。ただし魔法で起こしたものと違いなかなか消えるものではありません。
エフリートでもあるフェニックスの飛行ルート上に自然発生的に起こることがあり、それが大雲海や海上へと移動し被害を及ぼすことがあります。
このほかにもクラウド諸島では通常ではありえない天候現象が起こることがあり、見る者の常識を覆します。これらは時折魔物よりも危険で無慈悲な存在となります。
地理 †
名所 †
名所の名前 †
説明文を記載。
人物 †
人物名 †
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- 属性:種族、性別、年齢などを1行で記載
- 説明文を記載。改行OK。
セッションソース †
- タイトル
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