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ノース砦 のバックアップ(No.1)


ノース砦

ルアーブルから大河ファニュールを遡上したところ、ケルセットの密林と平原を分けるアーファスの盾に差し掛かる位置に存在する石造りの大砦がノース砦です。
アーベ公国、特に都市ルアーブルの対深淵への国防の要であり、アーベ公国に属する騎士の殆どが駐留している場所のひとつでもあります。

概要

大陸全体から言えば僅かであるとはいえ、アーベ公国ルアーブル、イド、シャオセッテを中心とする熱帯の豊かな平原を獲得しています。この平原は隣接するケルセットの密林との間を険しい山脈に囲まれ、深淵の軍勢の侵攻を強力に阻んで来ました。 ――二箇所を除いては。
大河ファニュールとサウスファニュールの川沿いだけは流石の山脈も険しさは鳴りを潜め、大軍が通過することの出来る余地があったのです。そこを封鎖するために建築されたのがノース砦サウス砦のアーベ二大城塞なのです。

ノース砦ルアーブルクルル・ラケィトを繋ぐ大河ファニュール上での交流ルートを確保するため、重要度としてはサウス砦よりやや強く比重が置かれています。アーベ公国に属する全常備軍――全騎士の30%近くがノース砦に駐留し、必要とあればルアーブルから傭兵を送り込まれるのです。もしもノース砦深淵に抜かれるようなことがあれば、その後背に有効な防御陣地は存在しないため、最前線にして最終防衛線であるこの砦は難攻不落でなければならないのです――絶対に。

また、その性質上、ノース砦に駐留する騎士達は「ノース砦周辺で何かしらの事件が発生しても、出動することが出来ない」という状態にあります。ノース砦の防衛は同じサウス砦ルアーブルガルファードの防衛に次いで最も重要なものであり、その価値はシャオセッテや一開拓村とは比べることができないのです。万一、それら事件が深淵の攻撃の陽動であった場合、大変危険なことになってしまいます。そのため、そのような事件の解決は冒険者達に任せられています。
また、ケルセットの密林の側へも騎士達は踏み入ることが出来ません。これは上記と同様の理由もありますが、セファイトエルフ達との盟約に「救援の要請があった場合を除き、盾山脈を境に相互に軍勢力の侵入を禁じる」とあるからです。

歴史

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施設

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人物

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セッションソース

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