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ベルガンムルド のバックアップ(No.1)


ベルガンムルド

『竜の牙』ベルガンムルド

  • 属性:ドラグ/雄
  • 役職:ドラグ・サーヴィスロード(ウォーロード)

ベルガンムルドは、4人いるドラグ・ウォーロードの一人であり、ドラグ・グランドロード・ガンディリオの副官として知られています。ただ、ウォーロードとしての経歴は若く、神器騒動の後に昇格したと言われています。

詳細

  • 以下は、マスタークラス以上のガルクランによる情報となります。/またはGMが知名度を設定のこと

ベルガンムルドはかつて勇名をはせたドラグの『師』シルベストリに師事していました。シルベストリが深淵を捨て外の世界に放逐してからは、シルベストリと師を同じくするドラグ・ウォーロード・ファルゾーグに仕え、様々な任務に従事しました。なお、その頃のベルガンムルドは、別の名を名乗っていたと言われています。
深淵を捨てた(と見なされている)シルベストリを師に持つだけあり、ベルガンムンドは深淵の外に対しても開明的で、様々な任務で星霜との接触を行ってきました。一般的な武人ドラグなどと違い、武人としての資質はしっかり持ちつつも、鷹揚で、人によっては抜けていると思えてしまうくらい気さくな物腰のため、星霜とも敵対することなく協働することができたのです。

その彼のキャリアと経験、資質が十全に発揮されたのが神器騒動です。神器騒動のさなか、ラッタウドラグが管理していた神器ガラクヴァの剣」が盗まれたのですが、ベルガンムンドは星霜と協働し、その剣を取り戻すという絶大な功績をあげることに成功しました。ただ、その神器騒動で、ドラグ・ウォーロード・ファルゾーグは、ナインズ神器を支配したハーフェン(フェルスターン)が引き起こした流星雨によるラッタウ攻撃によって戦死してしまいます。そのラッタウ攻撃では、ファルゾーグの他の弟子たちも流星雨を食い止めるために多数戦死し、そうして、ベルガンムンドが、その実績と、神器騒動で身につけた実力によりウォーロードに昇格。ドラグ・グランドロード・ガンディリオの副官となったのです。

とはいえ、基盤となるファルゾーグとシルベストリの弟子たちは大きく数を減らしており、他のウォーロード、特に、ドラグ・ウォーロード・ペルセライガなどと比べれば、軽量な存在だとみなされています。最も、快活で前向きで、開放的な思考のベルガンムルドは、そのようなことは気にしていないようですが。

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