SandBox/栞の悪魔 ―蒸気機関の本― のバックアップ(No.21)
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- 22 (2018-03-25 (日) 22:39:56)
- 23 (2018-03-26 (月) 21:16:34)
- 24 (2018-03-27 (火) 21:59:24)
- 25 (2018-03-27 (火) 21:59:24)
- 26 (2018-03-29 (木) 19:47:28)
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- 31 (2018-04-01 (日) 15:15:58)
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- セッションGM:ふゆたに様 ページ作成者:夏野
「栞の悪魔―蒸気機関の本―」シリーズの、
主にNPCの情報をまとめたページです。
内容に自信が持てない項目には(※)を付けています。
(このページを作る許可は
てく。さんとふゆたにさんに頂きました。感謝!)
※このシリーズは最終回が近い終盤に突入しているので
今までの常識を覆す情報は、
暫定的に「終盤用情報」にまとめています。※
概要 †
悪魔レーゼンの依頼で本の中の異世界にワープして、問題を解決してきます。
レーゼンがいる『図書室』に行くのには転移が必要で、
転移の際に特殊な栞を用いますが、
栞を使ったPCのMPは、移動人数×2点消費され
また、転移している最中に悪夢を見ます。
図書室に到着すると、レーゼンにMPを回復してもらえます。
「蒸気機関の本」の世界観は未来系で、
PC達はアルト人と呼ばれる古代人のように見えているようです。
そのため『機構外装』と呼ばれるパーツを装着して変装をしないと行動できません。
変装中は「自我を持ったアルトコア」を名乗ります。
本の中で置かれている状況は、
湖国と帝国が戦争中で、PC側は湖国に力を貸しています。
湖国は『自我を持ったアルトコア』(後述)に人権を認めていますが、
帝国はアルトコアに人権を認めていません。
また、この世界の人間はアルトコアを内蔵した機構外装を装着して戦いますが
帝国はどういう訳か
自動で動く無人の機構外装を戦場に大量投入してくるため
湖国の国境沿い(本シリーズの舞台)の兵士達は苦戦を強いられています。
ふゆたにGMの簡易戦闘ルール †
ふゆたにさんが考案した、1Rで決着がつく戦闘システムです。
このルールを基本とし、
細かい部分はモンスターの特殊能力など
状況に合わせて補足説明があります。
- 補足部分は、PL参加した夏野が追記した部分です。ふゆたにさんに未確認の項目は、補足の冒頭に(※)印を付けています。
【戦闘について】
1Rで決着が付きます。PCが先攻、モンスターが後攻です。
敵の攻撃回数はモンスターの残りHPによって変わります。
モンスターの攻撃が終わったときに、PC側の前衛が1人でも立っていればPC側の勝利となります。
- PCは敏捷順に関係なく行動します。敏捷11のPCの魔法ダメージの結果を見てから敏捷20のPCが攻撃手段を決めても問題ありません(<なぎ払い>を行うかどうかなど)
計算方法
1.PCに攻撃させます。
2.モンスターにダメージを与え、残ったHPを6で割り、端数切り上げの回数行動させます。
例:モンスターのHPが25残っていたら5回。 24~19で4回 18~13で3回。 12~7で2回。 6~1で1回。 0で0回です。
モンスターが複数体居る場合、個別にダメージを与えます。
例:HPが25で、1行動につき2回攻撃可能なモンスターを3体相手取っている場合、
PCの行動後に
AがHP20残って、Bを撃破していて、CがHP13残ったとすると
AがHP20で行動4回、Bは行動ゼロ、Cが行動3回なので、Aの2回攻撃が4回、Cの2回攻撃が3回飛んできます。
【宣言について】
強打宣言不可、戦術や遅延などは原則無し(後述)、カバーリングは通常通り。
ガンスリンガーのバーストは、連射できる範囲で可。(例:ビッグで+1、スリンガーは+2まで)
【武器攻撃の命中判定の達成値が回避点より低かった場合】
・打撃レートを-10してダメージを算出する。
・あらゆる武器でクリティカルはしない。クリティカルが12の場合は、打撃レートをさらに-5すること。
・「ファイア・ウェポン」などの魔法によって上昇している打撃レートは無効となる。(<光の牙>や<炎撃>も同様)
- 薙ぎ払いなどで1つの武器で複数の敵に攻撃を当てた場合、ダメージ決定ダイスは敵の数だけ振ります。
- ファイア・ウエポンや<光の牙>等の支援がかかった状態で攻撃を外した場合、支援の効果が掛かっていないR-10のダメージ決定ダイスを振ります。
【シャーマン】
スネア…攻撃回避のペナルティを-1とする。行動一回で消える。
ホールド…攻撃回避のペナルティを-1とする。
ヒーリング…遅延(何回目の行動の後か事前に宣言すること)での行動が可能。
- 複数の敵に攻撃魔法を放つ場合、発動判定が1回、ダメージ決定ダイスが拡大数になります。
【プリースト】
パワー・シールド…戦闘前の準備で使用することができない。
キュア・ウーンズ…遅延での行動が可能。
- 敵の行動の何回目にキュア・ウーンズを発動させるか、敵の手番になる前に決定します。(「フルプレートを着ていて防御力に自信があるので、敵の攻撃の2回目が終わった後にキュアを挟む」など)
【グラップラー】
気功1…遅延での行動が可能。
気功2…回復量を2点とする。任意のタイミングで使用可能。
終盤用情報 †
※今までPC達と登場人物達が築いてきた関係や、普通に見つかった情報は各項目を参照して下さい。
マシーナ †
アルトコアの「将軍機」達が「終わりの始まり」として探していた存在で、
その正体は「必ずアルト文明を復活させる者として、特別な機能を与えられた」特殊なアルトコアである。
マシーナの身体は、蒸気機関と魔法のハイブリッドのような、理解の外の理屈で動いている。
だが、普通の人間にしか見えないほどのアルトコアとしては、ヴォールがその人格を育てた。
マシーナは「その11」現在では、まだ自分がアルトコアであることを知らない。
アルトコア †
アルト時代が滅亡する前に、人格を移す技術が完成したもの。
アルト人は「己(=人格)」を機械に写す技術を完成させた。
それがアルトコアの真実である。
しかし、アルトコア自体は不完全なものが多く、
時が流れると共にほとんどのアルトコアからは自我が失われた。
つまり現存する全てのアルトコアに、アルト人(古代人)の人格が封じられている。
この人格は、マシーナの能力で解放することが出来る。
帝国第一技術士アウディ(=湖国の老技術士ヴォール) †
将軍機5機を設計した帝国の天才技術士。
将軍機の現在の名前も、ヴォールが名付けた。
帝国技術士時代に
帝国の遺跡から将軍機の元になる5つのアルトコアと、マシーナのアルトコアと人型の素体を入手。
マシーナというアルトコアの本質を知り、帝国からマシーナだけを連れて逃亡し、
湖国の技術士として働いていた。帝国からマシーナを連れて逃げたのは、ある「予感」があったから。
- 【老技術士ヴォール】:
- 「 アルト人たちは、一体何を思ってそのような存在を作り上げたのか …… 」「 じゃが、人と機械の境目が無くなっていきそうな、恐ろしい予感を…… ワシは感じたのじゃ。 」
5つのアルトコアとマシーナというアルトコア †
アルトコア「マシーナ」を5つのアルトコアが守護する形で安置されていたらしいが、
アルト時代を知らないヴォール(アウディ)は、アルトコアを発掘する過程で
5つのアルトコアとマシーナを発見し、それが守護する何かだったというのは後から知った。
将軍機の唱える「悲願」である「終わりの始まり」 †
アルト時代の復活のこと。
マシーナの能力を持ってすればアルト人の人格は復活し、いずれはアルト時代を取り戻せる。
将軍機達は、湖国とPC達の傍にマシーナがいることを既に知っている。
主要人物 †
マシーナ †
本の中の世界にPC達を呼び出すことができる少女。
湖国と帝国の国境沿いの森の近くの街に住んでいる。
元気はつらつで、少々…いやかなり落ち着きの無いところがあったが、
祖父ヴォールが家を空けることが多くなってからは、少し冷静なテンションになった。
技術士として非常に優秀で、天才という言葉では足りないほどの才能を持っているが
国の試験に合格していないため正式な技術士ではない。
筆記試験が苦手で、機構外装は『動けばOK』と思っている。
この才能に気づいているのは、祖父のヴォールと、第三兵団の団長のシィヴァン。
マシーナは研究中に「アルトコアや蒸気機関の声が聞こえる」と言うことがあるらしい。
天才技術士でもあるシィヴァンに言わせると、
アルトコアや蒸気機関の声が聞こえる、など想像もつかない、とのこと。
マシーナは自分も技術士として軍に協力したいと考えているようだが、
才能を知る者が少ないこと、祖父とPCに止められているので今は大人しくしている。
- 「その10」にてとうとう、ガーファス団長にその才能を明かすことになった。同時に、祖父ヴォールが元は帝国の技術士だったと知ったが、明るい態度で振る舞っていた。
- 【マシーナ】 :
- 「 アタシも手伝うって何度も言ってるのに。 おじいちゃんはそれだけはさせれないって。 」「 アタシそんなに頼りないかな。 」 「 一応、雑用みたいな感じで基地には出入りしてるんだけどね。 はーあ。 」
- 【マシーナ】 :
- 「 とりあえず! 」 「 お爺ちゃん、大丈夫よ。 アタシはおじいちゃんの孫だってことには変わらないし 」 「 いやほら、無意識のうちにお爺ちゃんの技に似てたんだなーって思ったらなんかいい気分だしね! 」
老技術士ヴォール †
マシーナの祖父。
湖国の正式な技師で、初期は状況の解説役を担っていたが、
戦況の悪化に伴い基地に呼ばれて技師として働く日が増え、ほとんど家に帰れない時期もあった。
最近は戦況が少し落ち着き、また家に戻れる日もあるようだ。
マシーナの並外れた才能が戦争に使われることがないよう願っている。
- 「その7」では戦闘には慣れていない技師であるにも拘わらず、戦場に駆り出されていた。
- 「その10」で元は帝国の技術士だったことをPC達に明かす。それは何十年も前の話で、本当の名は「アウディ」だった。何故湖国に来たかは、まだ明かされていない。
- 【老技術士ヴォール】:
- 「 パイソンを見たか。 あれは全装型の戦闘用機構外装じゃ。 あんなもの、一人で組み上げられる者は、首都でも特級の技術士扱いを受けるじゃろう。 」
- 「 …… この街じゃから、そんなことも知らずに生きておる。 」「 技術士試験に筆記試験が必須で良かったと本当に思っておるよ。 」「 ワシは、あの娘の力が、湖国の中枢に伝わることが、恐ろしいのじゃ。 」
- 【老技術士ヴォール】:
- 「 その時がくれば、ワシも。 」「 マシーナも。 覚悟を決めるしかないということじゃ。 」「 ……。 」「 マシーナも。 」 「 一人の人間じゃからな。 」
- 「 それでも、ワシはマシーナを最も大切にしたいと思っておるし。 」「 それは、変わりゆく状況の中で、大切にするということがどういうことかを考え続けるということでもあるんじゃ。 」
アニ †
マシーナの友達。本人も幼いようだが、更に居幼い妹がいる。
父親は兵団の一員であったが森の偵察中に命を落とした。
それを理解できていないようで、帝国と武力衝突が起こる森に父親を探しに行った。
PC達に助けられた時に怪我をしていたが命に別状はない。
アニを助けに行った際にPC達は始めて帝国の機構外装を退けたが、
この事件が元になり、その後も成り行きで蒸気機構兵団に力を貸すことになった。
蒸気機構兵団(登場順) †
機構団長ガーファス †
実質的な依頼人となる人物。
マシーナと『自我を持ったアルトコアの戦士達の旅人(=PC達)』の繋がりを知り、
条件付きでも構わないからと湖国の遊撃隊にPC達を抜擢した。
メガネがチャームポイントで、PCが自分の理解を超えた言葉を使っていると、
自分の中で本来の意味とはズレた解釈をして一人で納得する癖がある。
本人が内心思っているだけなので、
ガーファスがどう解釈しているか知ることが出来るのはPLだけである。
彼はマシーナの才能に気づいておらず、PC達のことは旅人の戦士達と思っている。
そのためマシーナにはPCと軍の橋渡し役を頼んでいる。
「その7」でPC達が基地に足を運ばず戦場に直行した際、ショックと怒りで眼鏡が割れたらしい。
新しい眼鏡を使っているが、前の眼鏡を修理に出しているようなので、
元の眼鏡のデザインがよほど気に入っているようだ。
「その10」にてとうとうPC達の正体がアルトコアではなく人間(や異種族)であると知る。
にわかには信じがたい真実ではあるが、実際に「見て」知ったため何とか納得し、PC達を信じることにした。
(真実を知った際、あまりのショックにより眼鏡がまた割れた)
- 【機構団長ガーファス】 :
- 「 ―――― ノーネームか。 」「 ( フッ…… なるほど。 古代語、アルト時代の言語というわけだな。 意思をもつアルトコアには時折見られる言語だという。 まあ、察するに意味は…… 正義、といったところか ) 」 メガネを抑えてわかった顔をする。
- 「 ( マイルドハゲ! …… アルマゲドンに通じる古代言語。最終戦争、か …… いや、自分たちが戦争を終結させるというわけだ。 ) 」
- 【機構団長ガーファス】 :
- 「 …… なる、ほど。 」「 反吐の出るような話だが 」 「 が。 」「 容易に信じることも、できないような話だが。 」 「 が。 」「 それでも、信用に足るだけの状況証拠は揃っている。 」
- 「 ”特務部隊ノーネーム”。 」「 指令だ! ―――― 湖国基地の作戦部隊として、帝国将軍機、スエロを討ち取れ。 」
機構秘書セクレテール †
兵団所属の『自我を持ったアルトコア』のガーファスの秘書。
戦闘能力もあるらしいが、その5現在ではまだ実力は不明。
きっちりとした性格で、無駄なことはあまり話さない。
作戦内容の説明などをしてくれる。
最近、冗談を言うようになった。
- 【機構秘書セクレテール】 :
- 「 自我をもち、帝国に与する理由がわかりませんが。 」 「 自我といえど、結局こうして命令を待ち過ごす日々であればどちらにいても同じということなのかもしれません。 」「 私にはわかりませんが。 」
※自分の態度が丸くなったと言われたことに対する、セクレテール自身の自己評価
- 【機構秘書セクレテール】 :
- 「 とすればインジネル技術士長の調整の結果か、あるいは戦闘行動をいくつか繰り返したことによる自我の最適化の結果でしょう。 」
第四兵団長アヴリル †
暑苦しいノリが印象的。いつも身体を鍛えている(?)
よそ者である『ノーネーム(PC達)』にも好意的である。
戦況が厳しいから気にする余裕も無い、と本人は言っているが
朗らかな振る舞いから察するに、
たとえ戦況が良くても自我を持ったアルトコアやよそ者と仲良くしてくれそうである。
現在は湖国と帝国の国境に広がる森林地帯で戦闘をしている。現在は戦況が拮抗しているらしい。
- 【第四兵団長アヴリル】 :
- 「 まあ、このところの森の睨み合いじゃ特務型もちらほら見かけるからな。 俺達も知らねえ新型がいたっておかしくはない。 」「 まあそうだな。 川の上流に《ポセイドン》なんかを仕掛けられるとなおのこと厄介だ。 そういうのを掃除するのが俺の仕事さ。 」
技術長インジネル †
基地の技師をまとめる技術士。中性的な見た目で、長髪である。
帝国の機構外装を分解・研究した結果、本来は大量に存在するはずの無い
希少なアルトコアを帝国が『おぞましい技術』で量産しているというところまで突き止めている。
- 【技術長インジネル】:
- 「 将軍機にはおそらく細工がほどこされている。 」 「 勿論、自動化され、自我に芽生えたアルトコアの戦士が優秀な戦闘能力をもつことは間違いないが。 」
- 「 それにしても、捲土重来――― 百花繚乱。 そんな都合良く、超能力のような力がポンポンと目覚めるとも思えない。 」 「 これまで発見された、《ポセイドン》機や、《タイラント》機がもつような 」「 何らかの”手”を、自我が芽生えたアルトコアに施したと考えるのが自然だよ。 」
第二兵団長トウェーデ †
顔にある傷により片目を閉じている。
元は帝国の軍人だったが、帝国のアルトコアの兵士にその傷を付けられた。
帝国に復讐するために湖国の軍人となったが、ガーファスに恩もあるらしい。
自我を持つアルトコアには否定的な態度だったが、
『ノーネーム』の活躍により、少し考え方が変わったようだ。
- 【第二兵団長トウェーデ】:
- 「 ……。 」 「 よくやった、 ノーネーム ――――― 」 と、トウェーデが声をかけたところで
- 【ナレーション】:
- 君たちの姿は無く。複雑な表情ながら、背中の憑き物が少し軽くなったような顔で。 ――――。
- ――――。
第三兵団長シィヴァン †
技術士と戦士を兼ねることが出来る才能を持つ。
王都で技術士の試験にも合格している。
『若き天才』と呼ばれているが、
マシーナの才能に気づいているためか、そう呼ばれることに違和感を感じるようだ。
一人称は「あし(わし)」で、マシーナとそう変わらぬ歳だが老人のような話し方をする。
マシーナの古い友達だが、一歩距離を置いている。
勘がかなりよく、セクレテールのデータ曰く、シィヴァンの勘が当たった回数は
「夕飯のメニューを当てた回数が15/19回。
団長の作戦内容を先に言った回数が6/6回。敵の作戦行動について言及し、当たった回数は5/7回」らしい。
- 【第三兵団長シィヴァン】:
- 「 無人の機構外装を量産する帝国も。 」「 わけのわからん理屈で外装を作っちまうマシーナもどっちもバケモンじゃ。 」
- 「 バケモンにはバケモノを当てんといかんじゃろと。 」 「 あしの勘は言うとるが。 」
第一兵団長ヴァーディル †
第一兵団は狭間の遺跡群にやってくる帝国を牽制している。その兵団をまとめるのがヴァーディルである。
きさくなオジサン。
任務で基地を離れていることが多いので、ナンパスポットは基地内ではなく狭間の遺跡群付近の方が詳しいらしい。
どこまで本気なのかは不明だが、『ノーネーム』を疑ってはいないようだ。
- 【第一兵団長ヴァーディル】:
- 「 まあ俺さんも君たちのことは気になるは気になるけどね。 それこそ、君たちこそ帝国の将軍機でスパイでしたなんてことだって。 」「 あるかもしれないじゃん? 」「 うんうん。 まあ、どっちにしても君たちがスパイならもうかなり詰んでると思うし。 」 「 そうでないなら手を借りないのは損だし。 」「 そう思ったら悪くないカケだと思うよ。俺さんもね。 」
帝国軍将軍機(機構将軍) †
帝国の伝説的発明で生まれた戦闘に特化した、自我を持つアルトコア。
自動で動く無人機よりずっと前から存在していた。
撃破した将軍機に内蔵されていたアルトコアは、湖国が厳重に管理している。
- 登場順はプロクス→アントス→スエロ→???
壱番機『疾風迅雷』ヴィント †
※詳細不明。
弐番機『明鏡止水』のヒュドール †
※詳細不明
参番機『百花繚乱』のアントス(撃破) †
機構将軍参番機。女性型で、戦闘中に花弁が舞う。
それは自然のものと見間違うほどのもので、花弁には毒があった。
帝国から脱走してきたフュイートを追う任務の途中でPC達と遭遇し、撃破された。
アントス自身は重要機密を知るフュイートを追う任務を「くだらない」と感じているようだった。
- 【機構将軍参番機"百花繚乱"《アントス》】:
- 「 帝国型蒸気機構自動兵 機構将軍参番機 ―――― "百花繚乱"の《アントス》ですわ。 」「 全くもって感性が貧困ですわね。 」「 ワタクシの名は”美しい”のですわ。 」
四番機『捲土重来』のスエロ(撃破) †
機構将軍四番機。シィヴァンが戦闘したことがある。
プロクス同様、スパーダ改良型2体と共に現れた。
人質交換(湖国軍人・技師=プロクス、アントスのアルトコア)の任務を受けていた(※)。
頭に響くほどの大声を張り上げる。
(※)帝国はアルトコアに「人権を認めていない」ため、
人質交換という表現は湖国がアルトコアに人権を認めていることを暗に馬鹿にしている。
2度目の襲撃の時は、『ノーネーム』は帝国製の機構外装を纏っている、
帝国のものであるという主張の下、『ノーネーム』と
ノーネームを整備している技術士であるマシーナの身柄を取り戻すといって襲撃してきた。
少なくともスエロは、PC達の正体に気づいているわけでは無くアルトコアと思っていたようだ。
「“我らが”悲願」を達成する為に行動しているようだが、その悲願の内容は聞き出すことができなかった。
- 【機構将軍四番機"捲土重来"《スエロ》】:
- 「 帝国型蒸気機構自動兵 機構将軍四番機 ――――"捲土重来"《スエロ》!! 」
- 「 我輩の。 」「 いや、我らが”悲願”のためには 」「 諸君ら、そう。 」 「 諸君らの正体を確かめる必要があった。 」「 この目で。 そう、 この我輩の目で! 」
- 「 始めようではないか、”ノーネーム” ―――― いや、その正体を見せてみよ! 」
- 【"捲土重来"《スエロ》】:
- 「 ”終わりの始まり”を、探しているのだ。 」
- 【機構将軍四番機"捲土重来"《スエロ》】:
- 「 いいや、 我輩の目的は。 」 「 我輩達の目的は、”終わりのはじまり”。 」
- 「 ノーネーム。 その身柄はこの我輩、スエロが貰い受けるぞ。 」
- 「 ”終わりのはじまり”こそが、我が主。 我輩の生まれた意味である故。 」
伍番機『気炎万丈』のプロクス(撃破) †
PC達が最初に出会った将軍機。高笑いが耳につく。
スパーダの改良型2機と共に現れた。
炎による魔法ダメージを与える高い攻撃性能と
自身の能力強化、PC達の敏捷を下げる特殊能力を持っていた。
PC達は「その6」でプロクスと共に現れたスパーダに敗北したが、「その7」でプロクス本人に勝利した。
- 【”気炎万丈《プロクス》】:
- 「 帝国型蒸気機構自動兵 機構将軍伍番機"気炎万丈"の《プロクス》 ―――― アアアン?! 」
- 「 ギャハハハハハハハハハハハハハハハハ! ざまあねえ! ざまあねえなあ! 湖国の戦士はこんなもんかよォ?! 」 「 死体を焼くのは勘弁してやるぜ ――― 」
- 【”気炎万丈《プロクス》】:
- 「 ギャハハハハ、今日はまだしばらく退却命令も出ねえだろうが アアン―――?! つまりイ。 」「 思う存分焼いてやろうじゃあねえのオ―――― ッ?! 」
- 「 ギャハ――――?! 」「 ガフッ …… グ、 まさか、 この…… 」「 将軍 機、 が …… まさ か …… 」
帝国人 †
帝国技術士フュイート †
「その8」で湖国と帝国の国境の森林地帯でPC達と遭遇。
元から体力が無さそうなところもあり、かなり弱っていた。
「その9」でPC達との面会を強く望んでいた。
彼は帝国の技術士として、徐々に帝国内で腕を上げ地位も獲得したが、
高い地位を得て知ったのは「帝国が作っている自動化された無人機に搭載されているアルトコアは、
戦死した帝国の軍人の魂を機構外装に移したもの」だという秘密を知り、
それはもはや人間のやることでは無いと考え湖国に逃亡してきた。
捕虜として湖国の基地に軟禁されているが、PCの働きかけにより厳しい尋問は避けるよう頼んである。
- 【帝国技術士フュイート】:
- 「 頼む…… 」「 頼む…… どうか 」「 帝国を 止めてくれ …… 」
- 【帝国技術士フュイート】:
- 「 …… 火は、人が得た原初の技術なんだ。 」 「 命も、また火のように揺らめいて燃えている。 その火だけ消して、燃料を抜くなんて真似は人の所業じゃあない。 」
- 「 もう一度言う…… 帝国を止めてくれ。 俺の直感が言ってる。 湖国は帝国に勝てない。 でも …… もし、それがひっくりかえるとすれば、それはお前たち”アルトコア”の力なんだ。 」
専門用語 †
機構外装 †
本の中の世界で、人間が当たり前に付けている便利な道具。
動力は蒸気で、アルトコアを内蔵しており、人々の生活を豊かにしている。
ほとんどのものは作業用や工業用に開発されたもの。
人間が装着して使うことが前提となっているので『機構“外装”』と呼ばれている。
部分的なものもあれば、全身を覆うものもある。
マシーナは技術士の才能があるため、動物の形をしたロボットのようなものも作っていた。
見た目はSF的で、PCが身につける際は容姿については
無茶降りしてもマシーナが大体応えてくれる。
マシーナの機構外装について †
「その9」から「その10」の間に本の中の世界の時間が進み、湖国が得た情報は
「マシーナがPC達に施している機構外装は、帝国の将軍機との類似点が見られるもの」だった。
『ノーネーム』とマシーナは、帝国と何か関係があるのでは、という疑いが掛けられそうになったが、
PC達は「自分たちがアルトコアですらない」ことを明かして窮地を脱する。
マシーナの作る機構外装に帝国の技術の癖が見られるのは、
祖父であるヴォールがかつては帝国の技術士だったため。
アルトコア †
機構外装を自動的に動かすプログラムのようなもの。
個体差があり、希少なものはAIのように学習して自我を持つことがある。
PCたちは自我を持ったアルトコアに変装して、湖国の依頼を請けている。
アルトコアの仕組み †
まっさらな学習機能(ソフト)が積まれたハードって感じで
情報を受け取って、反応を返すっていう単純な機能を持ってるのが基本のアイテム。
繰り返し同じ作業をすることで作業を学習する。
希少なアルトコアほど、学習能力が高く、次第に応用が利くようになっていって
自我をもつに至るモノもある。(※ふゆたにさんの原文ママ)
- アルトコアを内蔵した機構外装の例
- 腰に装着し、第三の腕として使う。お茶を入れることが出来るので、物を拾ったり移動させたりするための物と思われる。この外装に内蔵されているアルトコアは、単純作業をいくつか学習している。
自我を持ったアルトコア †
上述のアルトコアが学習を繰り返した結果、自我が芽生えたアルトコア。
人間のように振る舞い、人間のように生活する。
かなり希少な個体で、アルトコアが自我を持つことは滅多に無い。
自我に目覚めたアルトコアも、機構外装ではなく剣で戦うことができたり
不思議な力(魔法のような力)を持っていることが多いため
アルト人と自我を持ったアルトコアの共通点が研究されている。
『自我を持ったアルトコアの戦士』が旅をして悪人を成敗したりする話は人気があるらしい。
帝国の機構外装とアルトコア †
機構外装とアルトコア、そして人間は基本的に三点セットである。
アルトコアが自我を持っている場合のみ、機構外装とアルトコアのセットでも自発的に動ける。
しかし帝国はどういうわけか、
自我を感じない無人の機構外装を戦場に何度も投入している。
なぜ、無人の機構外装を大量投入できるのか――このシリーズの大きな鍵となりそうだ。
帝国の無人機について(その1) †
第四兵団長のアヴリル曰く
- 【第四兵団長アヴリル】:
- 「 補給線や技師を抱えてる部分には大抵《シールド》を積んでる。 《ランス》は大規模戦になると《スパーダ》より厄介だな。 」「 まあ、このところの森の睨み合いじゃ特務型もちらほら見かけるからな。 俺達も知らねえ新型がいたっておかしくはない。 」「 川の上流に《ポセイドン》なんかを仕掛けられるとなおのこと厄介だ。 」
≪シールド≫:防衛向き
≪ランス≫:攻撃向き
≪スパーダ≫:攻撃、防衛の両方に優れるが、複数機投入となると≪ランス≫に劣る。
帝国の無人機について(その2) †
「その9」にて、帝国の技術士フュイートの証言により
帝国の自動の無人機に搭載されているアルトコアは遺跡から出土したものではなく、
「帝国の生きた軍人の魂を機構外装に移したもの」だと判明。
その魂を使われた帝国軍人は「戦死した」扱いに帝国軍上層部で情報が改竄され、
帝国の一般兵や技術士達には真実を知らされていない。
これを知った人間は、まともな神経の持ち主であれば、帝国のやり方に反感と疑問を持つだろう。
その例が脱走してきた技術士のフュイートである。
ノーネーム †
PC達が湖国から依頼を請けるときに使っている部隊名。
アルト人 †
本の中の世界の古代人。
PC達と同じように、剣や魔法で戦っていたという伝説が残っている。
今の人間にはできないロストテクノロジーを持っていた。
なぜ、剣や魔法を使う技術や呪文が失われてしまったかは不明。
エンファータでいうところの<人>のような存在。
PC達はマシーナ達から見るとアルト人に見えるらしい。
エルフやセージブロッサムなどは、珍しくてたまらない。
狭間の遺跡群 †
湖国と帝国の国境付近にある、アルトコアが眠っていた遺跡群。
アルト時代がエンファータの今の時代とイメージが近いこともあり、
PC達が見ても「かつて重要な役割を担っていた遺跡」というイメージだった。
アルトコアは掘り尽くされたとみられるが、詳細は不明。
30年前に湖国と帝国の間で起こった「大きな争い」の後に、帝国の支配下になった。
帝国は今も、この遺跡について調べているようだ。
- 帝国と湖国の感覚であれば「遺跡はアルトコアが出土する場所」となるため、重要施設であったという発想にはなりにくいらしい。つまり、資源が尽きた遺跡をまだ調査するのは、少し不自然である。
「その7」でプロクスは遺跡の碑文が残っている場所(遺跡としての役割を持つ場所)を焼いて回っていた。
帝国側は、碑文の内容を自分たちだけ入手して消してしまいたいのか、
他に理由があって焼き払っていたのかは、現状では謎である。
将軍機 †
アヴリルやシィヴァンが手を焼くほど強い、兵団長クラスの個体。
「自我に芽生えたアルトコア」であることが特徴で、最低でも5体はいることが分かっている。
それぞれがコードネームを持ち、
それに応じたアルトコアの能力も持っており、その戦闘能力はPC達が敗北を喫することがあるほど強い。
シィヴァンの話と、プロクスの発言から察するに、将軍機が戦場に居られるのは限られた時間であるか、
将軍機が命令を絶対としており、目的を達すると敵将(湖国の将)を前にしても撤退するようである。
これまでに登場した敵(登場順) †
帝国型蒸気機構自動兵《ジャイアント》MK-Ⅸ †
名称=帝国型蒸気機構自動兵《ジャイアント》MK-Ⅸ ML=6
知名度=13 敏捷/移動=10/15
出現数=単独~数体 出現頻度=まれ
知能=命令をきく 反応=命令による
攻撃点=機構腕:14×4 打撃点=15×4
回避点=13 防御点=11
生命点/抵抗=24/16
精神点/抵抗=--/14
特殊能力=アルトコア"多腕"(通常攻撃が4回の腕攻撃になる)、精神無効、病毒無効
生息地=蒸気機関の本 言語=無し 知覚=疑似
- 通常の簡易戦闘ルールで戦闘が行われた。(1R簡易戦闘実装前)
帝国型蒸気機構自動兵《タイラント》試作型弐式 †
名称=帝国型蒸気機構自動兵《タイラント》試作型弐式 ML=7
知名度=13 敏捷/移動=15/15
出現数=単独~数体 出現頻度=まれ
知能=命令をきく 反応=命令による
攻撃点=機構腕:15×2 打撃点=17×2
回避点=14 防御点=11
生命点/抵抗=24/17
精神点/抵抗=--/15
特殊能力=アルトコア"暴君"(半径10m以内のPCはラウンド終わりに冒険敏捷14、失敗するとR10+7の魔法ダメージ)、精神無効、病毒無効
生息地=蒸気機関の本 言語=無し 知覚=疑似
- 機構将軍「プロクス」登場まで、この戦闘以下の戦闘は1R簡易戦闘ルールで行われた。
帝国型蒸気機構自動兵特務シリーズ《ポセイドン》ver2.07 †
名称=帝国型蒸気機構自動兵特務シリーズ《ポセイドン》ver2.07 ML=7
知名度=13 敏捷/移動=10/10
出現数=単独~数体 出現頻度=まれ
知能=命令をきく 反応=命令による
攻撃点=機構槍:14×2 打撃点=17×2
回避点=13 防御点=12
生命点/抵抗=24/17
精神点/抵抗=--/15
特殊能力=アルトコア"海王"(通常行動の前にPC全員へ生命抵抗14、失敗するとHPを4点減少&ラウンド終わりまで魔法使用不可&攻撃回避-2)、精神無効、病毒無効
生息地=蒸気機関の本 言語=無し 知覚=疑似
帝国型蒸気機構自動獣機兵《レオーネ》 †
名称=帝国型蒸気機構自動獣機兵《レオーネ》 ML=7
知名度=13 敏捷/移動=16/20
出現数=単独(つがい) 出現頻度=ごくまれ
知能=命令をきく 反応=命令による
攻撃点=牙:14/爪:15/爪:15 打撃点=17/16/16
回避点=14 防御点=11
生命点/抵抗=25/17
精神点/抵抗=--/15
特殊能力=アルトコア"百獣の王"(通常行動前に一度だけ、PC全員に精神抵抗14、失敗すると回避-2&魔法の出目5以下をファンブルとする状態。)
生息地=蒸気機関の本 言語=無し 知覚=疑似
※つがいで登場し、PC側とNPC側で1体ずつ倒した。
帝国型蒸気機構自動兵《ジャイアント》MK-Ⅺ(潜入型) †
名称=帝国型蒸気機構自動兵《ジャイアント》MK-Ⅺ(潜入型) ML=6
知名度=13 敏捷/移動=10/15
出現数=単独~数体 出現頻度=まれ
知能=命令をきく 反応=命令による
攻撃点=機構腕:14×4 打撃点=15×4
回避点=12 防御点=11
生命点/抵抗=18/15
精神点/抵抗=--/14
特殊能力=アルトコア"多腕"(通常攻撃が4回の腕攻撃になる)、精神無効、病毒無効、忍び足、潜伏
生息地=蒸気機関の本 言語=無し 知覚=疑似
※3体出現した。
帝国型蒸気機構自動兵《スパーダ》改良型 †
名称=帝国型蒸気機構自動兵《スパーダ》改良型 ML=7
知名度=13 敏捷/移動=12/17
出現数=単独~数体 出現頻度=まれ
知能=命令をきく 反応=命令による
攻撃点=機構腕:14×2 打撃点=17×2
回避点=14 防御点=12
生命点/抵抗=28/17
精神点/抵抗=--/15
特殊能力=アルトコア"剣豪"(回避判定に成功したPCは、次の回避判定を-1する。この効果は4回まで重複し、回避判定に失敗することで失われる)、精神無効、病毒無効
=将軍機"気炎万丈"《プロクス》(???【スパーダのHPを合計28点以上削れば解放】)
生息地=蒸気機関の本 言語=無し 知覚=疑似
- その6攻略時点では、敗北した。
- 「将軍機"気炎万丈"《プロクス》(???)」の能力は、PC側がスパーダのHPを合計28点以上削った場合、後述のプロクス本体の「特殊能力=アルトコア"気炎万丈"」が戦闘形式に合わせて使用される予定だったとのこと。
帝国型蒸気機構自動兵 機構将軍伍番機"気炎万丈"《プロクス》 †
名称=帝国型蒸気機構自動兵 機構将軍伍番機"気炎万丈"《プロクス》 ML=8
知名度=13 敏捷/移動=12/17
出現数=単独 出現頻度=ごくまれ
知能=人間なみ(命令をきく) 反応=敵対的(命令による)
攻撃点=腕:15×2 打撃点=17×2
回避点=15 防御点=12
生命点/抵抗=28/18
精神点/抵抗=--/16+2
特殊能力=アルトコア"気炎万丈"(ラウンドはじめ、PC全員に精神抵抗15、R10+8の魔法ダメージ、失敗したPCはラウンド終わりまで敏捷度を-6する、抵抗減少)
=機構将軍伍番機(精神無効、病毒無効、精神抵抗+2、炎無効)
=プロクスの炎(HPが5点減るごとに【攻撃点+1】【打撃点+1】【攻撃回数+1】【防御点+1】【魔法ダメージ+1】)
生息地=蒸気機関の本 言語=共通語 知覚=疑似
- 通常の簡易戦闘ルールで戦闘が行われた。
帝国型蒸気機構自動兵 機構将軍参番機"百花繚乱"《アントス》 †
名称=帝国型蒸気機構自動兵 機構将軍参番機"百花繚乱"《アントス》 ML=8
知名度=13 敏捷/移動=16/20
出現数=単独 出現頻度=ごくまれ
知能=人間なみ(命令をきく) 反応=敵対的(命令による)
攻撃点=扇子刃:16×2 打撃点=16×2
回避点=15 防御点=12
生命点/抵抗=22/17
精神点/抵抗=--/16+2
特殊能力=アルトコア"百花繚乱"(PCは行動内容を宣言後、精神抵抗15、失敗すると行動の対象をGMが決定する。拡大数の変更などはできない。)
=機構将軍参番機(精神無効、病毒無効、精神抵抗+2、魔法ダメージ減少+2)
=アントスの毒花(ラウンド終わり、PC全員はHPを2点失って生命抵抗15、失敗すると攻撃&回避&武器攻撃の打撃修正を-1する。-4まで累積。)
生息地=蒸気機関の本 言語=共通語 知覚=疑似
- 通常の簡易戦闘ルールで戦闘が行われた。
帝国型蒸気機構自動兵《スパーダ》改良型 †
名称=帝国型蒸気機構自動兵《スパーダ》改良型 ML=7
知名度=13 敏捷/移動=12/17
出現数=単独~数体 出現頻度=まれ
知能=命令をきく 反応=命令による
攻撃点=機構腕:14×2 打撃点=17×2
回避点=14 防御点=12
生命点/抵抗=28/17
精神点/抵抗=--/15
特殊能力=アルトコア"剣豪"(回避判定に成功したPCは、次の回避判定を-1する。この効果は4回まで重複し、回避判定に失敗することで失われる)、精神無効、病毒無効
=将軍機"捲土重来"《スエロ》(???【スパーダのHPを合計28点以上削れば解放】)
生息地=蒸気機関の本 言語=無し 知覚=疑似
※将軍機"捲土重来"の能力
アルトコア"捲土重来"(ラウンド終わり、PC全員に冒険敏捷18、失敗したPCにR20+8の物理的なダメージを与える。
ただし、達成値が足りない分だけ防御修正値をマイナスすること。)
- 1R簡易戦闘で戦闘が行われた。なお、スエロのお付きのスパーダ改良型を倒しただけで、この時点ではスエロ本人は倒していない。
帝国型蒸気機構自動兵 機構将軍四番機"捲土重来"《スエロ》 †
名称=帝国型蒸気機構自動兵 機構将軍四番機"捲土重来"《スエロ》 ML=8
知名度=13 敏捷/移動=10/12
出現数=単独 出現頻度=ごくまれ
知能=人間なみ(命令をきく) 反応=敵対的(命令による)
攻撃点=腕:16×2 打撃点=17×2
回避点=14 防御点=13
生命点/抵抗=30/19
精神点/抵抗=--/16+2
特殊能力=アルトコア"捲土重来"(ラウンド終わり、PC全員に冒険敏捷18、失敗したPCにR20+8の物理的なダメージを与える。ただし、達成値が足りない分だけ防御修正値をマイナスすること。)
=機構将軍四番機(精神無効、病毒無効、精神抵抗+2、刃武器のクリティカル+1)
=スエロの岩(このモンスターに接敵したPCの攻撃が命中した場合、命中した数だけ攻撃16/打撃17の反撃を行う。)
生息地=蒸気機関の本 言語=共通語 知覚=疑似
- 通常の簡易戦闘ルールで戦闘が行われた。
帝国型蒸気機構自動兵 機構将軍弐番機"明鏡止水"《ヒュドール》 †
名称=帝国型蒸気機構自動兵 機構将軍弐番機"明鏡止水"《ヒュドール》 ML=8
知名度=13 敏捷/移動=16/20
出現数=単独 出現頻度=ごくまれ
知能=人間なみ(命令をきく) 反応=敵対的(命令による)
攻撃点=小剣:16×2 打撃点=17×2
回避点=15 防御点=12
生命点/抵抗=26/19
精神点/抵抗=--/16+2
特殊能力=アルトコア"明鏡止水"(ラウンド終わり、このモンスターを対象にして行った攻撃などをすべて、同じ達成値、ダメージでそれぞれのPCへ与える。)
=機構将軍四番機(精神無効、病毒無効、精神抵抗+2、「ノーム」無効)
=ヒュドールの雫(このモンスターの攻撃を受けたPCは、防御力を半分にしてダメージを受ける。)
生息地=蒸気機関の本 言語=共通語 知覚=疑似
- 通常の簡易戦闘ルールで戦闘が行われた。
セッション履歴 †
- その1(再):http://gurrad.kuron.jp/log/2017/201711/log201701122b.htm
- その2(再):http://gurrad.kuron.jp/log/2017/201712/log201701208c.htm
- その3:http://gurrad.kuron.jp/log/2017/201712/log201701226d.htm
- その4:http://gurrad.kuron.jp/log/2018/201801/log20180108c.htm
- その5:http://gurrad.kuron.jp/log/2018/201801/log20180120b.htm
- その6(敗北):http://gurrad.kuron.jp/log/2018/201802/log20180217c.htm
- その7:http://gurrad.kuron.jp/log/2018/201803/log20180303d.htm
- その8:http://gurrad.kuron.jp/log/2018/201803/log20180310d.htm
- その9:http://gurrad.kuron.jp/log/2018/201803/log20180319b.htm
- その10:http://gurrad.kuron.jp/log/2018/201803/log20180321c.htm
- その11:3/24(B)