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月光騒乱

  • この設定は、2016年10から12まで行われた、月光密売人という一連のシリーズセッションの内容に基づいています。セッションについて詳しくは下記のセッションシナリオをご覧ください。

イスタークで長らく暗躍していた組織「月光密売人」が起こした騒動。
これによりイスタークの裏を支配していた2大組織ビアンキとネーロが壊滅的被害を受けた他、学院にも多くの犠牲者が出て、表を支配してたバーガンディ家は代替わりを余儀なくされました。また、ゼオンロット家はさほどのダメージは受けませんでしたが、彼らの手足だったネーロを失い、力は大きく減じています。

概要 Edit

月光密売人とは、ソーサラーのもつヴィザルガを取引するという闇の組織で、学院からは強く警戒されていました。
このヴィサルガの取引、ですが、勿論平和的なものではなく、ソーサラーを殺し、そのヴィサルガを剥ぎ取って売るのだそうです。勿論、普通に皮をはいで、他の者の肌に張り付けようが、それでソーサラーの力が使える様になったりはしません。しかし、この月光密売人の手にかかると、ソーサラーの力を移植することが可能となるのです。ただ、それにより、ほとんどの者は狂ってしまうか死んでしまうと言われています。

アルケナル諸国を中心に密かに活動していた闇組織で、半分おとぎ話とすら思われていましたが、この組織によるものと思われる被害者がルアーブルにも表れたのです。また、この月光密売人にはメタモルスが関わっているのも判明しました。そこで、ルアーブルの官憲ファーガバルがその対応の為、冒険者と共にイスタークに赴き、内密にその活動を調査することにしたのです。

セッションシナリオ Edit

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