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ヴィサルガ

ソーサラー技能を修得した人（魔術師）の、「手・腕」「体」に浮かぶ特別な紋様（ヴィサルガと呼ばれています）のことです。この紋様は、魔法的素養がある証であり、「５つの月」から力を受け取る役割を果たしています。ヴィサルガはルーン語で構成されたデザインで、人によってそれぞれ異なります。

特徴 †

ヴィサルガの獲得 †

この紋様は使い手が決めるものではなく、ソーサラーになる儀式の際に、（素質があるなら）勝手に浮かび上がります。ヴィサルガ獲得の儀式に失敗する人も多く、そういう人達はソーサラーにはなれません。また、ソーサラーは、より高位術者に（技能レベルを上げる）際に儀式を行い、これにより、ヴィサルガが複雑になり、より高度な魔法を使う条件が整います。

ヴィサルガの形状 †

プリーストのエンジェルがその人の個性に合った姿を取るのと同じく、紋様も、同じ意味の文字でも、その人に合わせて多少字体が崩れます（植物が好きな人は、どことなく葉っぱと蔦が絡まっているような感じになったり）。
また、ソーサラー技能のレベルが上がるたびに、儀式を行います（というか、上げる際に儀式を行う）。これにより、紋様は複雑に美しくなります。紋様の大きさ、美しさ、複雑さ、色は、レベルを見抜く重要な要素です。

関連カテゴリ †

• 世界観
• ソーサラー技能