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パイレーツの刺青 のバックアップ(No.1)


 パイレーツの刺青は、その者がかつていずれかの海賊団に所属していた証です。この印は海賊団ごとに違っており、海賊社会内で自分の所属を明らかにするという意味があります。
 パイレーツは刺青を体の何処かに必ず一つ入れる必要があります。小さくてもこぶし大くらいまでで、大きさは問いません。入れる場所ですが、腕や胸、肩が一般的です。(※額とか顔はやめたほうがいいでしょう。隠せないですから)

 なお、PCたちのように、海賊団から離れた者たちは、刺青にさらにマークを加えて、「所属する海賊団から離れた身である(縁を切った)」というのを示すことが多いです。(例:竜マークの海賊団から離れるときに、「竜に刺さる矢」を刺青に加える、など)

パイレーツの刺青による特典

  1. 海賊に関する知識判定(セイラー知力/セージ知力/シーフ知力/バード知力など)をする際に+2のボーナスがあります。
     ※GMがセイラー技能による知識判定を基本的に認めない場合でも、海賊に関する限り、セイラー知力+2で知識判定できるようになります。
  2. フリーオンバルバロスなど、海賊の自由港では「仲間」とみなされます。情報収集もしやすくなるでしょう。
     ※もちろん、これはいいことばかりでもありません。なぜかといえば、自由港における海賊のルールが適用されるからです。(自由港内では他の海賊のものを奪ってはいけない、など/南バルバロスでは適用されません)
     ※また、そういった場所にはかつての知人だけでなく、「対立/遺恨を持つ海賊団」みたいなのもいるかもしれませんね。そこらへんはGMのシナリオにお任せですが。
  3. 海賊の刺青持ちであることがバレると、海賊以外からの印象は悪くなるのが一般的です。冒険者は気にしないでしょうが、一般人は気にするでしょうし、官憲などに通報されるかもしれません。ゆえに、刺青は必ず隠さないといけません。
     ※官憲などに捕まった場合の罰は、ケースバイケースですが、最悪昔の罪で縛り首などというのもありうることです。PCたちの場合、罰金刑などが穏当でしょう。

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