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フリーオン

『海を駆ける海賊都市』フリーオン
知名度:12

レングラートの海を自在に駆ける海賊都市「フリーオン」。
古代から稼働する海賊たちが根城にして作られた街だ。
レングラートの海を越えて名がとどろく大海賊たちもここをホームとしているという。

歴史 Edit

(未記載)

特徴 Edit

 数百年前、海賊バルバロスの発見により動き始めた古代の
 そのは数十の海賊団と、数百のが搭載できるほど巨大であり、ひとたび動けば巨大な外輪により大きな波をあげる。そして、街としての能力を十分に持つ。
 このに乗る海賊たちが力をあわせれば、他の海軍などを圧倒するため、このフリーオンに攻め入る者は皆無と言える。
 しかしそれだけに、フリーオンの海賊達は仲間同士のイザコザを起こさぬよう、『仲間のモノは奪っちゃいけない』という、厳しい掟が作られている。この『仲間』というのは、フリーオンの中の他の海賊も指す。
 この掟を破れば、他のフリーオン所属の海賊団にたちまち狙われてしまう。あらゆる物を奪われ、命すらも奪われてしまうほどなのだ。

名所 Edit

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 フリーオンの内部には、それぞれの部分の名を冠した地名がつけられているのが特徴。それぞれ『甲板街』、『ビアホール』、『マスト街』、『尾街』、『蔵街』、『機関室』、『大通廊』と呼ばれています。その他にもGMが思いつくだけ、場所もあることでしょう。

甲板街 Edit

 フリーオンのメインとなるストリートで、ありとあらゆる物が売り買いされている場所です。様々な海を巡るフリーオンでは、の場所ごとに品物がどんどん移り変わります。
 毎朝この辺りは非常に人でごった返し、今日の晩飯を買いあさる主婦たちの戦いの場でもあるのです。

ビアホール Edit

 フリーオンの中央より前方に位置する、4階層ぶち抜きの巨大なビアホールです。かつてバルバロスがこのを見つけた際、この場所をビアホールに改築したと伝えられています。このビアホールは朝から晩まで海賊が入り浸り、酒を飲み、博打を行います。ケンカ程度ならちょくちょく見かけるでしょう。ここで寝泊りする海賊もたくさんいます。
 ここは、海賊たちの絆を深める大事な場所なのです。

マスト街 Edit

 フリーオンに所属するランクAA(ダブルエー)以上の海賊が棲家とする場所です。マスト街と言われてますが、実は1つのマストが1つの海賊団に与えられているので、マストの上に街があるわけではありません。マスト同士は複数にも絡み合うロープでつながっており、緊急時にはこのロープから他のマストへと逃げることができます。

尾街 Edit

 フリーオンの唯一の港にして、数百を超えるを迎え入れる巨大な港です。
 港ですが町としての最低限の機能はあり、この辺りをうろつく海賊も多数いるようです。
 あまりにが多く、を間違える少しオマヌケな海賊もいるため、大抵1つのには見張りが数人います。
 フリーオンは様々なを迎え入れ、この港に入ってきたものは全て『仲間』とするという、少し大雑把な面もあります。

蔵街 Edit

 位置としては尾街に近い、海賊たちの『収入』を一時的に保管する場所です。海賊のランクによって倉庫の大きさは変わり、高いランクの海賊ほど、大きな倉庫を借りることができます。
 この場所から後に甲板街に移される物資も複数あるため、甲板街とつながるゴンドラが10機ほど設置されています。

機関室 Edit

 フリーオンを動かす動力炉があるとされる地域です。の中枢に位置し、通路は狭く、場所によってはダンジョンとなっている場所もあります。この機関室はいまだ尚秘密が明かされておらず、どうやってこのフリーオンが動いているのがわからないまま、海賊たちはこのフリーオンを動かしているのです。
 構造としては大迷宮の定期的な変化構造が取り入られており、何らかのつながりがあるのではと言われています。

大通廊 Edit

 フリーオン全体に通じる通路の総称です。この通路以外の道は大抵入り組んでおり、フリーオンに慣れた海賊でなければ迷ってしまうでしょう。また、この大通廊にはフリーオン全体に声を伝える『伝声管』のパイプも張り巡らされており、緊急時に利用されます。

その他 Edit

首街 Edit

様々な人たちが住まう住居の街

衝角街 Edit

灯台があるようだ

操舵室 Edit

フリーオンの上位ランクの海賊が舵を取る場所

人物 Edit

(未記載)

人物名 Edit

  • 役職:役職などがあれば、1行で記載
  • 属性:種族、性別、年齢などを1行で記載
  • 説明文を記載。改行OK。

フリーオンの海賊 Edit

フリーオンの海賊の項参照

セッションソース Edit

(未記載)

関連カテゴリ Edit

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